上空で眼の奥に激痛が!「飛行機頭痛」対策

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Mt.Fuji & 777-200 / photo by kanegen

かかった人にしか分からないあの恐怖。。 風邪や鼻炎の人が飛行機に乗っていると、着陸態勢に入った際に眉間の奥に電流が流されたかのような激痛を体験することがあります。 これは一般に「飛行機頭痛」と呼ばれるもの。 日本人だけでなく、外国の方にも起こります

先日グアムに行く機会があったのですが、この飛行機頭痛をなんとか避けるための方法を探していて良い方法があったので、お話しようと思います。

飛行機頭痛の原因は?

あちこちの飛行機頭痛関連の体験談や知識のある方の解説を読んでみると、どうやら眉間の奥にある空洞(副鼻腔)にある空気が、外気圧の上昇によって圧迫され、神経を刺激するからなのだそうです。

この症状が起こりやすいのは、主に風邪や慢性鼻炎などで「鼻が詰まっている」状態の人で、鼻と副鼻腔とのつながりが鼻づまりによって阻害されているため、飛行機頭痛が起こりやすいのです。

あるいは、外気圧の変化による副鼻腔の毛細血管が拡張して神経を圧迫するという説もあります。

飛行機頭痛の対策は?

さて、このやっかいな頭痛が起こらないようにするためにはどうすれば良いでしょうか?

それは「鼻の通りを良くしておくこと」が重要です。 風邪を引いていても、鼻炎でも、飛行機に乗っている間は鼻の通りを良くしておくこと。

では、どのようにして鼻の通りを良くしておけば良いか。 私の経験談から2つほど対策をご紹介します。

ブリーズライトで鼻腔を拡張させる

「鼻の通りを良くする」といえばまずピーン!とくるのがこの商品。 鼻に貼って鼻腔を拡張させる効果があるシールです。

これを搭乗前に貼っておくと、普段の鼻づまりがかなり軽減されます。

ちょうどグアムに行く3日前に風邪を患ってしまい、当日もかなり鼻づまりの状態だったのですが、ブリーズライトを貼ったおかげで着陸時には鼻づまりが解消され、飛行機頭痛が起こることはありませんでした。

知人もこれで頭痛が解消されてびっくりしていたので、これはかなりおすすめですよ!

点鼻薬で鼻腔を拡張させる

ブリーズライトでも鼻づまりが解消されない場合はもう、点鼻薬に頼るしかありません。 ただ、液体は機内持ち込みに制限があるので、できれば無しで行きたいものです。

私が念のため買っておいたのは、サトウ製薬の「ナザールスプレー」。 これを当日の朝に一吹きして出発しました。

たしかに処方した後はバッチリ鼻づまりが解消されたのですが、数時間後にはまた詰まりだしたので、やるのであれば機内でやったほうが着陸時の効果は高いと思います。

重要なのは着陸時の体調

飛行機頭痛の対策を書いてきましたが、重要なのは着陸時の体調です。 ブリーズライトやナザールスプレーで対策をしたものの、機内では何度か鼻づまりすることはありました。 これはもう仕方ないと思うんですよね。

でもなんとか着陸時、特に高度を下げ始める時に鼻づまりを解消させたところ、うまく乗り切ることが出来ました。

「鼻が詰まってなくても起こるよ!」という方には、この方法は効き目がないと思いますが、「そういえば、鼻が詰まってる時に限って起こってる気がする...」という方にはズバリな解決法かもしれないですよ。

専門医からのアドバイス

...と、私のおもいっきり民間療法をご紹介しましたが、StudyHealth.com のDaniel McKennitt医師によると、以下の対策がおすすめとのことです。

薬を服用する

副鼻腔炎用の薬が良く、他に鎮痛薬のタイレノールもあると良いとのことです。 点鼻薬はフライトの1時間前に処方しましょう。 抗ヒスタミン薬も場合によっては使えるとのことです。

水分を摂る

フライトの2日前にたくさん水を飲んでおきましょう。

食事を摂る

フライトの前に辛くてスパイシーな物を食べると良いそうです。 副鼻腔に影響を及ぼすので、牛乳は避けたほうが良いとのこと。

熱めのシャワーを浴びる

フライト前に熱いシャワーを浴びましょう。 湿った空気は飛行機頭痛の阻害要因だそうです。

また、フライト中にガムを噛むと、気圧の変化を助けてくれるのでおすすめだそうです。

水を飲むのは良いですが、アルコールやカフェインは避けたほうが良いとのこと。

ぜひ参考にしてください。

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