自分の方向性に迷う人たちへ「武器としての決断思考」レビュー
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この「武器としての決断思考」という本は、簡単に言うと友人や仕事の仲間などとディベートを行うための方法論が書かれてあります。
ん? なんかタイトルと違う?
そう思って読む人もいるかもしれませんが、ちょっと待って。
何が正しい行動かが分かる
ディベートの目的
ディベートというのは、ある結論に対して「賛成派」と「反対派」がそれぞれの理論を持ち寄って「何が正しいか」を考えながら行う論法。
そしてそのディベートの結果に導き出されるのが「そのことをやるのか、それともやらないのか」という2択。 つまり正しい行動を起こすための論法なんですね。
自分の中でディベートを行わないと...
自分で何か行動を起こす時に必ず考えてしまうのが「それをやったほうがいいのか」それとも「やらないほうがいいのか」という迷いでしょう。 仕事の企画だったり、旅行の計画だったり、もっと細かいと毎日の料理のことだったり。
そしてそこには多分に思考の偏りがあります。
つまり、自分の考えを贔屓(ひいき)してしまうんですね。
「こうしたほうがいい」にことごとくツッコミを入れる
その思考の偏りを排除するために、自分の中で賛成派と反対派を作って戦わせるディベートが重宝します。
特に本書の後半部分(前半は若干冗長です)。
様々なシチュエーションにおける「こうしたほうがいい」という考えをディベートの手法によって修正する様子が書かれているので、テレビのニュースや新聞を読む時の参考になるでしょう。
「正しい行動を起こす」という具体的な行動指針にまで落とし込む思考法なので、自分のこれからの行く先に迷って立ち止まっている人にとって前に進むための心強い武器となると思いますよ。
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