「仕事は楽しいかね?」をプログラマーが読んでみた。
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この仕事、ずっと続けないといけないの?
誰しもこう思うことがあるでしょう。
自分は飽きっぽい。 でも仕事って、一度決めたらその道を極めるためにずっとやり続けるものなんじゃないの? じゃあ、天職を探さないと。 ...自分の天職ってなんだ?
本書「仕事は楽しいかね?」はあなたのその疑問に解答を示してくれる本です。
内容は英題の「the max strategy」=「(人生における)最大化戦略」という意味で受け取ったほうがシックリきますね。
人生の長期計画を立てろというが...
あなたは人生の長期計画を立てていますか? 5年後はこうなってて、10年後はこうで、30年後は...。 多くの自己啓発書にはそう書いてありますね。
本書はそれに対してこう忠告します。
人生はそんなに扱いやすいものじゃない。
立てた計画は「普通に」その通りにならない。
予想外に変化するのが普通であるということです。 それに対して抗うほうがむしろ異常なのである、と。
変化を受け入れることについては「7つの習慣」やピーター・セージの「自分を超える法」にも同じようなことが書いてあります。
大原則として、自然の摂理・法則に従うこと。 自然は常に変化している。 自然の法則に従うならば、自分を常に変化させていくことが重要であるということです。
続かない仕事こそ自然である

自分なりにこの本を読んで考えたのは、人生の成長線って分断されててもいいんだ、ということです。
上のグラフは一般的に考えられる成長線(赤線)と、本書の著者デイル・ドーテンが説明したものを自分なりに解釈して作った成長線(緑)です。
緑の線は途中で分断されていますね。 これがあなたの人生における方向の転換(転職や思わぬ機会など)です。 もちろん、その数や頻度には個人差があります。
成長線が徐々に上向いているのは努力の過程、どちらも同じような傾きですが、緑の線は途中でワープします。 変化をチャンスと捉えられず、見逃していくと赤い線のまま。 変化をうまく掴むと上にワープします。
たまにワープして下がることもあるでしょう。 しかし何度もワープしているうちに人生はダイナミックに変化していき、赤い線とは違う高さにまで上昇していきます。
人間は飽きっぽいのが当たり前。 変化を楽しもう!
どうでしょう。 途中で変わってもいい人生とはなんとも楽しそうじゃありませんか?
たまには失敗と思うこともあるでしょう。 しかし、同じシチュエーションが訪れたときに回避できれば、今まで失敗だと思っていた事が失敗ではなくなります。 自然の法則に反して何もしないことこそが学ぶことがない、人生における失敗なのです。
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