レビュー:Facebookをビジネスに使う本

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世界最大のSNS「フェイスブック」を「どのように利用したら良いか?」を教えてくれる本ですね。

Twitterでも起こった戸惑いが蘇る…

昔、Twitterが初めて登場した際に、話題にはなってきているものの、IT分野に身を置いている私でも、いまいち使い方がよく分からず戸惑った経験があります。

あなたもそうではありませんでしたか?

いや、使い方は分かるんですよ。 Twitterにはフォローとフォロワーがいて、呟きを140文字で書くとフォロワーに伝わるとかね。 でもそのフォロワーがいない状態でどうしろと?

そんな感じだったから、最初はうまく使えなかったんですよ、お恥ずかしい話ですが。笑

でもTwitterには「伝道者」が現れました。 勝間さんや広瀬香美さん、ホリエモンといった、いわゆる「うまく使っている人たち」ですね。

新しい物を相手に伝える場合に伝道者の存在がいかに重要なのかは「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則」でも繰り返し繰り返し出てきます。 私も講義を行なう身として非常に参考にしている本です。

伝道者の存在。 「Twitterはあなたにとってこうやって使うものですよ。」ということを実践して証明してくれる人がいたから、Twitterはここまで広まったのだと思います。

Facebookの日本人伝道者登場

ん? なんだかTwitterの話題が中心になってきたな。。笑

そうそう、Facebookのことでした。 なにが言いたいのかというと、ようやく日本人率0.3%のFacebookでも日本における伝道者が現れたんだな、ということです。 この本の登場によってですね。

ただ、この本のターゲットとする読者はそう広くはないかもしれません。 日本人の比率がたった0.3%ほどしかないんですからね。

しかし、それは狭い視点での話。

本当はこれから日本でビジネスに関わる人たちにとって、非常に重要な一冊になるかもしれないからです。

こちらを御覧ください。 これはFacebookで世界が繋がっている様子をグラフィックで表現したものです。(出典:Facebook | Visualizing Friendships)

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これから私たちが見ないといけない視点です。

日本人が生きていくためのサバイバルツールとして

これからの日本は少子高齢化で、消費の向上もあまり見込めない時代に入っていきます。 簡単に言うと、日本人だけを対象にビジネス展開していてもダメだということ。

これは経営コンサルタントの大前研一氏とユニクロの柳井さんの共著である「この国を出よ」にも書いてありました。

ではどうやって世界を対象にビジネス展開をしていけばいいのか? その答えのヒントが本書にあります。 そう。 フェイスブックを活用すること。

本書にはお金をかけずにアジア進出に成功したアパレルメーカーや、著者の実際のクライアントの例、著者のマーケティングテストの方法や結果などが体験談で報告されています。

2011年は間違いなくFacebookが日本に普及してくる時代になるでしょう。 というか、ならないとヤバい時代になっているんですよホント。

最後に復習。 本書は「Facebookを知っているけど、どう使えばいいのか分からない人」向けの本です。 それでは!

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2010-12-04