com.apple.SpeechRecognitionCore.speechrecognitiondがメモリを消費しすぎる

Macの動作がなんだか重いな〜…と思って、アクティビティモニタを見ると、kernel_taskと並んで「com.apple.SpeechRecognitionCore.speechrecognitiond」というプロセスが600MB以上もメモリを消費してました。

macosのアクティビティモニタで異常なメモリ消費プロセス発見

なんだこれは?と思って調べてみると、キーボード入力するところで音声入力ができるようにするための機能で、それが常に待機状態になっているのが理由のようでした。

参考:Q:com.apple.SpeechRecognitionCore.speechrecognitiond using significant memory

で、解決方法は?

簡単です。「設定」から「キーボード」を選んで、「音声入力」タブを選択。

そこに出てくる「音声入力:」を「オン」から「オフ」に切り替えるだけ。

キーボード設定で、音声入力設定をオフにする

しばらくするとアクティビティモニタから「com.apple.SpeechRecognitionCore…」プロセスが消え、メモリが開放されます。

役に立ったら、他の困っている人のためにぜひシェアをお願いしますね。

 

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2019-04-24