AWSソリューションアーキテクト・アソシエイト合格体験記2019

coloriでは、2019年8月にAWS公式認定資格「AWSソリューションアーキテクト・アソシエイト(SAA-C01)」に無事合格してきました。

AWSのインフラに移ってから1年半ほどWEBサービスを開発・運用をしているんですが、やはり資格試験対策は必要だなと強く実感した試験だったので、同じような境遇で資格を取ろうと思っている人の参考になればと思い、合格体験記として書いておこうと思います。

試験結果について

今回は、130分で65問を解答する形式の試験でした。
合計スコアは100〜1,000点の範囲になり、私の場合は836点。合格点が720点でしたので、まずまずのスコアかな?と思います。

でも一方で、試験内容は予想以上に難易度が高いものでした。

模擬試験について

私は今回は模擬試験は受けませんでした。

理由としてはお金もちょっとあるんですが、あまり時間がない中でしたので、参考書で出題範囲と予備知識を一通り確認する方を重視したかったというのがあります。

ただ試験を受けた後の今となっては、問題の出され方を事前に知るという意味で模擬試験は受けておいたほうが良いと思いました。

実際の試験内容は、経験者でもなかなか難しい

脳とクラウドコンピューティング

試験内容や試験関連資料は「AWS 認定プログラムアグリーメント」という規則によって公開することはできません。

そのため大まかなイメージになってしまいますが、出題範囲が広いだけに実際に利用・運用したことがないサービスが出てきますが、迷う選択肢が多く、他のサービスとの使い分けについては深い知識が必要だなと思いました。

試験の参考にした書籍

読書をする女性

2018年には少なかったAWSソリューションアーキテクト・アソシエイト向けの参考書ですが、2019年に入ってからいろいろ出版されました。その中から私が購入した書籍は以下。

この中で一番役に立ったのは最初のアクセンチュア株式会社のもの。

AWSのより詳細な仕様まで解説されていて、AWSのいろいろなマネージドサービスの使い所がわかるようになっているのと、最後の問題集が実際の試験の出され方に一番近かったように思います。

65問あるので、130分で解くようにタイマーをセットしておくと良いでしょう。
ただ、実際の試験はこの本より難易度が高いと思って臨んだほうが試験で焦ることなく良い結果が出ると思います。

あと、購入するなら絶対にKindle版が良いです。

今後購入する参考書もすべてKindle版で揃えて、タブレットでいつでも読めるようにしておくのが良いです。

問題の傾向・難易度について

資格試験勉強で疲れている女性

問題の傾向としては、実際にありそうなビジネスシーンが想定されており、まさに「ソリューションアーキテクト」の力が試される部分です。

単体のサービスだけを断片的に学ぶだけでなく、複数のサービスを組み合わせたソリューションを自分の中で考える癖をつけておきましょう。

何を重視するかが問われる

また、どういった組み合わせが可用性重視か、コスト重視か、工数重視なのかも考えておきましょう。

個人的な反省点は、経験不足もありますがストレージサービスの詳細や、データベースサービスの使い分けについての学習が不足していたように感じます。

国内限定のサービスでは国をまたいだ複数リージョン間の連携ビジネスに関わることはあまりないかもしれませんが、グローバルなサービスが今後増えていくことを想定してソリューションについても学んでおくと良いかもしれません。

試験問題とペース配分について

たくさんの時計文字盤

最初に書いたように、問題は全部で65問、時間は130分なので、単純に考えると1問あたり2分で解ければOKと考えがちですが、ここに罠があります。

半分の時間で全問解答を目指そう

AWSの試験に限りませんが、1問あたり2分として進めていくと、難易度が高めの問題でそれ以上の時間を使ってしまい、最後まで解答できずに時間切れになってしまう恐れがあります。

残り時間を気にしながら問題を解いていくのだと、スーパーマリオブラザーズの残り1分みたいな感じで焦ってしまい、本来の力が出せなくなります。

見直しの時間を確保せよ!

そこで、個人的には65問を半分の時間で解き、残りの半分を見直しの時間に使うことをおすすめします。

自信がない問題はとりあえず解答しておき、最後まで解いたら一度戻って気になった問題をじっくり見直していくイメージです。

最後に

リアルなAWSロゴ

他の合格体験ブログの中には、名前を伏せたAWS認定証の画像が掲載されているものがありますが、そういったものは加工しやすいので、あまり信用しないほうが良いと思います。

また、知識や経験がない状態から短期間で取ったような合格記事についても、本当のところは本人しか分かりません。鵜呑みにしないようにしてください。

このAWSソリューションアーキテクト・アソシエイトは、AWSを実際に運用したことがない人が短期間で詰め込みで取得して就職・転職で活用するような資格ではなく、クライアント企業や社内プロジェクトでいかにWell-Architectedなシステムを提案し、構築できるかを証明するためのものです。

AWS内のいろいろなサービスは、ユーザーのリアルな要望から生まれて発展してきたものですので、個々のサービスの仕様がどのようなニーズをもとにしているのかをリアルに考えることが最も重要であると考えます。

試験を受けながら、リアルな企業のITシステムインフラの問題が見えてきて、今後の自分の方向性を考える上でも良い刺激になったと思います。

これから受験する人もどうぞ頑張ってください。

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2019-08-29