人のリアルな交流をインターネットで実現させ、破竹の勢いで発展しているFacebookにGoogleが苦しんでいます。 Google+なるものを開発し、Googleの膨大なサービスをGoogle+に集中させ、Facebookからユーザーを移行させようと目論んでいます。 しかし、似たようなサービスを展開する以上、大勢の人を一気にGoogle+に移せない限り、それは無駄な徒労に終わるでしょう。 それよりもGoogleにはGoogleの生きる道がちゃんとある気がします。
ITノンフィクション本の中でも近年稀に見る名作である「フェイスブック 若き天才の野望」ですが、本書にはとにかく沢山の登場人物が出てくるため、登場人物相関図がないと混乱してしまいます。 無いものは作ってしまうのが私のモットーなので、本書を読みながら登場人物相関図を作ってみました。
いま「フェイスブック 若き天才の野望」を読んでいるのですが、この本の中では、どんどん世界はフラット化され、人々の間の関係は透明化されていき、世界がより良くなるとfacebookのCEO、ザッカーバーグは説いています。 そう信じてfacebookを成長させています。 恐らく今も。 そんな中ふと思いました。 文化については良いことばかりではないんじゃないか?と。