Googleが検索アルゴリズムに「表示速度」を追加(翻訳)

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2010年4月11日 08:50

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当然の流れではありますが、いよいよGoogleが正式に「サイトスピード(サイトの表示速度)」を検索アルゴリズムの評価項目として加えることを明らかにしました。 以下は原文記事の翻訳(意訳)です。

Using site speed in web search ranking

私たちGoogleが自社製品やWebにおいてスピードのことで夢中になっていることは、あなた方もご存知のことかと思います。

その努力の一つとして、今日私たちは検索ランキングアルゴリズムの新しい項目を増やしました。

それはサイトスピードです。 サイトスピードはWebリクエストに対してどれだけWebサイト側の反応が速いかを測ります。

Webサイトのスピードアップは大切です。

それはサイト管理者にとってだけではありません。 全てのインターネット・ユーザーにとっても大切です。

速いサイトではユーザーは幸せになりますし、我々の内部調査によると、サイトの反応が遅くなると訪問者はサイト上で短い時間しか滞在しないことが分かりました。

さらに(反応の)速いサイトはユーザー体験を向上するだけではないことも分かりました。 操作性の負担も改善されることが最近のデータで明らかになったのです。

私たちと同様、Googleユーザーも速度に重きを置いているのです。

これがサイトスピードを検索ランキングの計算に加えることにした理由です。 速度の判定には他のサイトと比較した様々なデータ要素を利用することにします。

あなたがサイトのオーナーか管理者あるいは制作者であれば、サイトのスピードを評価するための以下のような無料ツールがあります:

サイトスピード(による評価)は新しい項目なので、ページの妥当性でそれほど大きなウェイトを占めるものではありません。

今のところサイトスピード評価の影響を受けるのは、全検索クエリーの1%未満で、今のところGoogle.com上で英語で検索した訪問者にのみ適用されます。 綿密なテストの後、数週間前に適用しました。

もし、あなたのサイトのランキングに大きな変化がないのであれば、サイトスピード評価があなたのサイト上でそれほど効果がなかったということです。

Googleとしては、あなたにサイトスピードについて目を向けるようお勧めします。(上記のツール群はそのための素晴らしい出発点です)それは検索エンジンにおけるランキングを改善させるだけでなく、インターネット上にいる全ての人の体験を改善するものになるのですから。

終わり

では、我々に何ができる?

英語ページだけの適用とはいえ、日本語版にも適用されるのは時間の問題。 対岸の火事みたいに思っていると大やけどしますよ。 大きく分けてサイト管理者ができることは2つ。

クライアント側への負担(転送データ量、通信回数)を減らす

これについては、書籍や他の記事でも多くのアドバイスがあります。 データキャッシュを利用したり、CSSスプライトを利用してリクエスト数を減らすなど、簡単に出来るものもあるのでぜひチャレンジしてみましょう。

私の記事でも具体的に取り上げているので読んでみてくださいね。 「サイト表示を高速化するサーバー設定の実例いろいろ

サーバー側でなるべく早く結果データを返す

これはPHPやPerl, Javaなどで動的なページを返す場合になるべくデータベースへの問い合わせを減らしたり、サーバーのボトルネックを解消するなどの方法があります。

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